政府と労使の代表らによる「成長力底上げ戦略推進円卓会議」が議論している最低賃金(最賃)の中長期的な引き上げ目標について、政府の原案が10日明らかになった。将来的には、高卒初任給の平均水準を目標とする。
この目標にむけ、まずは12年ごろまでに、小規模企業の女性で最も低い水準の初任給程度に引き上げるとしている。
原案は、高卒初任給の水準を目指して政労使一体で取り組むことを明記する。07年の最賃は全国平均で時給687円で、同年の高卒初任給は、小規模企業の女性で最も低いグループの水準が740円、全体の平均が927円。
今後初任給が上がれば、目標水準も連動して上昇する。労使との調整を経て、20日の会合で合意を目指す。
厚生労働省の中央最低賃金審議会は24日、08年度の引き上げについて議論を始める。
円卓会議で中長期的な目標について合意すれば、今年度の引き上げ幅も、10年ぶりに高い引き上げ幅(平均14円)だった07年度を上回る水準になる可能性が高まる。
それでは、リンク問題です!
Q 改正最低賃金法において、地域別最低賃金を下回る賃金を支払った場合の罰則金額は?
A 10万円以下
B 20万円以下
C 50万円以下
D 100万円以下
答えは、Cの『50万円以下』です。
以下、最低賃金法:第4条第1項です。
使用者は、最低賃金の適用を受ける労働者に対し、その最低賃金額以上の賃金を支払わなければならない。
以下、最低賃金法:第40条です。
第4条第1項の規定に違反した者(地域別最低賃金及び船員に適用される特定最低賃金に係るものに限る。)は、50万円以下の罰金に処する。
改正賃金法の詳細は、こちらで。(厚生労働省HP)
時給1,000円は、必要かと。

