新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)発生を宣言した世界保健機関(WHO)のチャン事務局長は11日の記者会見で「現在はまだ感染の初期段階で、さらなる拡大は避けられない」と述べ、今後1〜2年間は終息せずに大流行が続くとの見方を示した。
WHOは11日、新型インフルエンザの警戒水準(フェーズ)を最高度の「6」に引き上げた。
チャン事務局長は今回は弱毒性のため「世界的に見て死者は少なく、今後も重症者や死亡者が突然急増することは予想してない」と説明。
ただ、医療体制が整っていない発展途上国では重症者や死者が発生しやすいと指摘し、「我々は一緒に乗り越える」と各国の協調を呼び掛けた。
新設した健康被害への深刻度に関する基準については「様々な要因で変化しうる」と語り、現在の「中度」を毒性や重症度に応じて見直す可能性を示唆した。
世界的大流行の宣言が経済に与える影響については「私はエコノミストではない」と述べ、説明を避けた。
それでは、リンク問題です!
Q 1957年におこったインフルエンザは、何インフルエンザと呼ばれていますか?
A スペインインフルエンザ
B アジアインフルエンザ
C アフリカインフルエンザ
D 香港インフルエンザ
答えは、Bの『アジアインフルエンザ』です。
感染症情報センターHPより
1957年に始まったアジアインフルエンザは、スペインインフルエンザより若干軽症のウイルスによって起こったと考えられています。
また、このころにはスペインインフルエンザの時代以降の医学の進歩もあり、インフルエンザウイルスに関する知見は急速に進歩し、季節性インフルエンザに対するワクチンは開発され、細菌性肺炎を治療する抗生物質も利用可能でした。
またWHOの世界インフルエンザサーベイランスネットワークはすでに10年の稼働実績がありました。
今年の冬は、相当注意しないといけないかと。