代表的な企業年金である厚生年金基金で13万7000人分の年金未払いが発生していることを受け厚生労働省は28日、2007年度中に具体的な解決策を盛り込んだ「改善計画」を出すよう各基金に指示した。
加入者や受給者の最新の住所を把握していないなど基金側の情報管理に甘さがあったと判断、改善を促す。
厚労省が解散などを予定している基金を除く621基金の3月末時点の状況を調べたところ、年金未払いの累計額は966億円に上った。
加入者や受給者からの申し出がないと基金が最新の住所を把握できず、年金の受け取り申請に必要な書類が本人に届かないなどのケースが多かった。
厚労省は基金に改善計画でなぜ未払いが発生したか、どう解決するかなど再発防止の具体策を求める。
それでは、リンク問題です!
Q 厚生年金基金が始まった年は?
A 昭和31年
B 昭和36年
C 昭和41年
D 昭和46年
答えは、Cの『昭和41年』です。
企業年金連合会HPより
基金制度はどのような背景のもとに創設されたのですか。
厚生年金基金制度は昭和38年、厚生年金保険の改善が検討された際、厚生大臣の諮問機関である社会保険審議会でその構想について意見が出され、その後、昭和40年6月に厚生年金保険の大幅な給付改善(いわゆる1万円年金の実現)とともに、厚生年金基金制度の創設を主な内容とする厚生年金保険法の一部を改正する法律が成立しました。
こうして、基金制度は新しい仕組みの年金制度として昭和41年10月からスタートし、現在では基金加入員数は厚生年金保険の被保険者の約3分の1までに成長しており、公的年金を補完する制度として完全に定着したと言えます。
基金制度の構想が出された背景は、企業においてわが国特有の退職金制度の充実が進み、更に、その年金化を中心とした企業年金も普及しつつあり、これら私的制度である企業の退職金や年金等と公的制度である厚生年金保険との間に、機能あるいは費用負担について調整が必要であるとの考えが出され、その結果この調整の機能も備えた制度として基金制度が誕生しました。
このようなことは、きちんとしないといけないかと。

