世界遺産の銀閣寺(慈照寺、京都市左京区)の境内で、室町時代後期 (15世紀後半)に将軍足利義政が造営した当時に造られたとみられる石垣が見つかった。
京都市埋蔵文化財研究所が18日発表した。
室町時代の石垣は極めて少なく貴重で、発掘現場のすぐ北の山中にあったと記録に残る義政の禅室「西指庵(さいしあん)」とも関係があったとみられる。
寺の研修道場の新設に伴い、昨年11月から銀閣(国宝)の北約90メートルの空き地約220平方メートルを発掘調査。石垣は地下約40センチから出土し、花崗岩(かこうがん)の自然石と割り石で造られていた。
北から南へ6メートル延びた後、東へ直角に曲がり5メートル続く。洪水などの影響で崩れ、高さ約60センチの最下部の1段分だけが残るが、造営当時は2〜3段、高さ1.2メートルほどだったとみられている。
それでは、リンク問題です!
Q 室町幕府は、どこにあったの?
A 奈良県
B 大阪府
C 京都府
D 和歌山県
答えは、Cの『京都府』です。
室町幕府は、足利尊氏が創設した武家政権で、『室町』という呼称は、3代将軍足利義満が将軍の公邸として造営した室町殿(通称・花の御所、現在の京都市上京区)に由来しています。
足利尊氏の頃から名づけられたわけではないですね。

